過去の新着情報 (Past Highlights) †
2015年 †
Seminar on Simulation of Coastal Processes@立命館大学にて招待講演を行います(11/24/2015) †
- Uchiyama, Y. (2015): Three-dimensional modeling of time-dependent wave-driven currents on a sandy beach. (invited)
- Organized by Prof. J. Wells at Ritsumeikan Univ. (Agenda)
内山教授の寄稿記事が神戸新聞に掲載されました(11/16/2015) †
- 2015年11月16日朝刊,「神戸大学コラム安心の素(23回)」
- 津波の発生伝播メカニズム,神戸周辺における津波シミュレーション,津波警報とエリアメール配信などについて.
宮崎 大君がH27年度日本学生支援機構第一種奨学金全額免除になりました(11/12/2015) †
- 大学院での研究実績に基いて選考されます.修士課程では各専攻から1名程度しか選ばれない狭き門を突破しました.
- 本研究室からは3年連続4人目の栄誉です(H25石井翔大君,H26甲斐田秀樹君,H27上平雄基君・宮崎 大君).
- 採択通知は5/31/2015付け.
第62回土木学会海岸工学講演会@東京にて講演します(11/11-13/2015) †
- 上平雄基:琉球諸島周辺海域におけるeddy heat fluxを用いたサブメソスケール乱流混合強化メカニズムの解析
- 小硲大地:黒潮流路変動が瀬戸内海全域の幼稚仔分散過程に及ぼす影響
- 多田拓晃:台風通過に伴う瀬戸内海および太平洋北西海域における海洋構造変化
- 宮崎 大:日本海におけるサブメソスケール乱流に伴う極前線および対馬暖流の季節変動について
- 山西琢文:統合型河川・浅海域土砂輸送モデルを用いた河川由来懸濁態放射性核種の海洋分散解析
- 海岸工学講演会web site
Open Science Symposium 2015@Busanにて講演します(10/26-28/2015) †
JSST2015@富山にて講演します(10/12-14/2015) †
内山教授が平成26年度優秀教育賞を受賞しました(10/02/2015) †
- 神戸大学工学部平成26年度優秀教育賞(市民工学科)を受賞しました.特にB3科目「海岸・港湾工学」の授業評価結果が評価されました.
- 3年連続3度目の受賞になります.(リンク)
上平雄基君が社会人博士課程学生として配属されました(10/01/2015) †
- 2013年卒業・2015年修士修了(いずれも当研究室)
- 本務先は日本原子力研究開発機構・原子力基礎工学研究センター.
張旭君が修士研究生として配属されました(10/01/2015) †
- Mr. Xu Zhang joins our group as a graduate research student.
- オリジナルの発音は難しいので,ちょう・きょく君と読んで下さいとのことです.
海洋学会2015年度秋季大会@愛媛大にて講演します(9/27-29/2015) †
海洋学会秋季大会国際シンポジウム@愛媛大にて招待講演を行います(9/26/2015) †
沿岸防災に関する川柳コンテスト結果を発表しました(8/24/2015) †
- 先端融合科学特論「沿岸災害」(大学院修士・博士課程,8/11開講)にて実施.
- 川柳コンテスト結果
AOGS 12th Annual Meeting@Singaporeにて講演します(8/2-7/2015) †
第40回土木学会海洋開発シンポジウム@神戸にて講演します(6/22-23/2015) †
サーバー停止予定(6/21/2015) †
- 大学構内停電のためサーバーを停止します.
- 6/23復旧しました.
内山准教授が土木学会論文集Bの編集委員に就任しました(6/16/2015) †
- 土木学会論文集B1・B2・B3分冊合同編集小委員会・委員(英文兼任)
- B1(水工学),B2(海岸工学),B3(海洋開発)の日本語/英語論文全てに関わるeditorを務めます.
- 6/16現在,Ocean Modelling, Coastal Engineering Journal, 土木学会論文集Bの計3誌の編集に携わっています.
上平雄基君がH27年度日本学生支援機構第一種奨学金全額免除になりました(5/31/2015) †
- 大学院での研究実績に基いて選考されます.修士課程では各専攻から1名程度しか選ばれない狭き門を突破しました.
- 本研究室からは3年連続3人目の栄誉です(H25石井翔大君,H26甲斐田秀樹君).
H27年度土木学会関西支部年次学術講演会@摂南大にて講演します(5/30/2015) †
東京理科大学にて特別講演を行いました(5/27/2015) †
- 内山雄介:「領域海洋モデルを用いたマルチスケール海洋流動・物質分散研究の新展開」
- 理工学部土木工学科の二瓶泰雄教授をヘッドとする水理研究室にて開催していただきました.
- 講演会の様子(水理研facebook)
JpGU Meeting 2015@千葉幕張にて講演・招待講演を行います(5/24-28/2015) †
- Yamanishi, T.,Uchiyama, Y.,Onda, Y.,Tsumune, D, and Misumi, K.(2015): Modeling dispersal of land-derived suspended radionuclides in the Fukushima coast, Japan Geoscience Union Meeting 2015, Chiba, Japan.
- Uchiyama, Y. and Suzue, Y. (2015): Coastal dispersal of the land-derived tracer in an estuary and a continental shelf margin, Japan Geosciences Union Meeting 2015, Chiba, Japan. (invited)
- 日本地球惑星科学連合 Meeting Webサイト
海洋放射能汚染緊急対応予測モデルに関するワークショップ@福島大にて講演します(5/22/2015) †
PAMS Meeting 2015@那覇にて講演します(4/21-23/2015) †
- Kosako, T., Uchiyama, Y. and Mitarai, S. (2015): Effects of fluctuating Kuroshio path on larval dispersal in the Seto Inland Sea, 8th Pacific-Asian Marginal Seas Meeting (PAMS 2015), Naha, Japan.
- Suzue, Y. and Uchiyama, Y. (2015): Coastal dispersal of Eulerian passive tracer: Comparative experiments in an estuary and a continental shelf margin, 8th Pacific-Asian Marginal Seas Meeting (PAMS 2015), Naha, Japan.
- Tada, H. and Uchiyama, Y. (2015): Oceanic and coastal responses to super typhoons in the northwestern Pacific marginal seas, 8th Pacific-Asian Marginal Seas Meeting (PAMS 2015), Naha, Japan.
- Uchiyama, Y. and Kamidaira, Y. (2015): Topographic effects on submesoscale eddy mixing around the Kuroshio off the Ryukyu Islands, 8th Pacific-Asian Marginal Seas Meeting (PAMS 2015), Naha, Japan.
- PAMS Webサイト
2015年度学部4年生配属決定(04/01/2015) †
- 気鋭の新人,小谷瑳千花さん,黒澤賢太君,吉木智軌君の3名が内山研に配属されました.
- 自己紹介はこちら(Members).
多田拓晃君が暁木会会長賞を受賞しました(3/25/2015) †
- 市民工学科H25年度卒業生のうち特に成績が優秀であった学生に対する表彰です.
- 同様の表彰は市民工学教室表彰,工学振興会理事長賞を含めて計3種類あり,各1名が受賞対象.
上平雄基君が平成26年度学位記授与式受領総代に選出されました(3/25/2015) †
- ワールド記念ホールで行われた平成26年度卒業式にて工学研究科総代として学位記を受け取りました.
上平雄基君が修論優秀発表賞を受賞しました(3/02/2015) †
- 上平雄基:Enhancement of oceanic turbulent mixing due to submesoscale eddies around Ryukyu Islands.
- 市民工学専攻全体で2名表彰されるうちの一人に選ばれました.
- 当研究室からは3年連続3人目の受賞です(2013石井翔大君,2014甲斐田秀樹君).
2015年度4年生・大学院生の募集(2/25/2015) †
当研究室では海の研究(海洋物理,海洋環境,地球環境,沿岸防災など)に興味がある元気な学生さんを募集しています.
2015年度実施予定の研究テーマの一例は以下の通りです.
- 米国南カリフォルニア湾における海洋循環と砕波帯-陸棚域相互作用(共同研究機関:UCLA*1,SIO*2)
- 瀬戸内海全域を対象とした広域流動と海洋生物コネクティビティ(共同研究機関:OIST*3,JAMSTEC*4)
- 福島第一原発を放出源とする放射性セシウムの沿岸域での挙動:陸域から海域への移行過程(共同研究機関:電中研*5,北大,筑波大)
- 台風通過時における海洋境界層の力学構造と高潮変調機構(共同研究機関:京大防災研,北大,寒地土研)
- offline Eulerian tracer modelの開発と沿岸環境問題への応用(共同研究機関:愛媛大,JAMSTEC,電中研,東大)
- 沖縄リーフ海岸周辺における流れと珊瑚幼生の分散(共同研究機関:OIST)
- 日本沿岸全域を対象としたNPZ型海洋生態系モデルの開発(共同研究機関:東京海洋大)
- 非定常3次元離岸流による砕波帯−陸棚相互作用に関する研究(共同研究機関:OIST,UCLA)
- 和歌山県田辺湾における高潮・高波に関する現地観測(共同研究機関:京大防災研,北大,寒地土研)
- ARGUSシステムを用いた海浜地形変化解析(共同研究機関:港空研*6)
★市民工学科B3向け研究室訪問について
- 訪問期間3/18-31のうち,内山が対応できるのは3/18, 23pm, 24, 25am, 31amです.
- 面談希望者には随時対応しますが,メールで事前にアポイントを取ってもらったほうが確実です.
- 面談に際しては,あらかじめ当HP(少なくともこことここ)をひと通り読んで臨んで下さい.
KOBE工学サミット@神戸大にて講演します(2/20/2015) †
2014年度卒業研究発表会(2/18/2015) †
- 川上美幸:「波-流れ相互作用が3次元離岸流ジェットの非定常過程に及ぼす影響に関する研究」
- 鈴江洋太:「沿岸域におけるEulerian passive tracerの時空間変動特性に関する研究」
- 多田拓晃:「北太平洋西岸海域における台風通過に伴う海洋構造変化に関する研究」
2014年度修論公聴会(2/10/2015) †
- 上平雄基:「Enhancement of oceanic turbulent mixing due to submesoscale eddies around Ryukyu Islands」
- 神吉亮佑:「On improvement of reproducibility in mesoscale ocean modeling using a 3-D stratification estimate based on AVISO-Argo data」
- 宮崎 大:「サブメソスケール解像海洋モデルによる日本海広域海況評価」
港空研H26年度海岸工学特別講演会@横須賀にて招待講演を行います(1/21/2015) †
創造思考ゼミナールII(B3科目)内山ゼミ6名の研究報告論文を掲載しました(1/14/2015) †
福島原発由来の放射性核種の環境動態に関する分野横断シンポジウム@筑波大にて講演します(1/9-10/2015) †
2014年 †
AGU Fall Meeting 2014@San Franciscoにて発表します(12/15-19/2014) †
- Uchiyama, Y., Miyazaki, D. and Kaida, H. (2014): Wave-current interaction in evolution of rip channel system, AGU Fall Meeting 2014, San Francisco, CA, USA, Dec. 2014.
- Kanki, R., Uchiyama, Y., Miyazaki, D., Takano, A, Miyazawa, Y. and Yamazaki, H. (2014): Potential utility of three-dimensional temperature and salinity fields estimated from satellite altimetry and Argo data for improving mesoscale reproducibility in regional ocean modeling, AGU Fall Meeting 2014, San Francisco, CA, USA, Dec. 2014.
- Kamidaira, Y., Uchiyama, Y., Mitarai, S. and Miyazawa, Y. (2014): Enhancement of eddy heat transport due to the anticyclonic submesoscale eddies around Ryukyu Islands near Kuroshio in East China Sea, AGU Fall Meeting 2014, San Francisco, CA, USA, Dec. 2014.
- Kosako, T., Uchiyama, Y., and Mitarai, S. (2014): Modeling larval dispersal and quantifying coastal connectivity based on a downscaling ocean model in Seto Inland Sea, Japan, AGU Fall Meeting 2014, San Francisco, CA, USA, Dec. 2014.
- Miyazaki, D., Uchiyama, Y., Kanki, R. and Miyazawa, Y. (2014): Impact of submesoscale eddies on synoptic and mesoscale oceanic structures in a continental shelf margin analyzed with a downscaling ocean model of Japan Sea, AGU Fall Meeting 2014, San Francisco, CA, USA, Dec. 2014.
- Yamanishi, T., Uchiyama, Y., Tsumune, D. and Miyazawa, Y. (2014): A regional sediment transport modeling for assessing dispersal and recirculation of land-derived radionuclides in the Fukushima coast, AGU Fall Meeting 2014, San Francisco, CA, USA, Dec. 2014.
- AGU Fall Meeting 2014 web site
サーバー停止(11/24/2014) †
- 大学構内停電のため,サーバーの運用を停止します.
- トラブルのため復旧が遅れました.(11/27/2014)
小硲大地君が産⇔学フォーラム優秀プレゼンテーション賞を受賞しました(11/21/2014) †
第61回海岸工学講演会@名古屋にて講演します(11/12-14/2014) †
- 甲斐田秀樹:サブメソスケール渦・非定常海浜流オーバーラップ領域における波−流れ相互作用の効果について
- 小硲大地:コネクティビティを用いた瀬戸内海全域における海洋生態系ネットワーク構造の解析
- 松川大佑・神吉亮佑:紀伊半島田辺湾湾口部における海水交換特性に関する研究
- 松山真由子・上平雄基:太平洋全域における海表面二酸化炭素フラックス変動および海洋酸性化の評価
- 宮崎 大:日本海全域を対象としたダウンスケーリング海洋モデルによる広域海況評価
- 山西琢文:福島沿岸域における放射性核種の海域移行定量化を目的とした領域土砂輸送モデルの開発
(web site)
内山准教授がOutstanding Review Awardを受賞しました(10/24/2014) †
- 「Outstanding Contribution in Reviewing Award」を受賞.
- Elsevier出版 ジャーナル"Ocean Modelling"より授与.
サーバー停止(10/05/2014) †
- 大学構内停電のため,サーバーの運用を停止します.
- 復旧しました(10/6/2014)
内山准教授の共著論文がIAHR-APD Best Paper Award 2014を受賞しました(9/24/2014) †
- IAHR-APD: International Association for Hydro-Environment Engineering and Research, Asia and Pacific Regional Division
- Marchesiello, P., Benshila, R., Almar, R., Uchiyama, Y., McWilliams, J. and Shchepetkin, A. (2014): On tridimensional rip current modeling, Proc. 19th IAHR-APD Congress 2014, Hanoi, Vietnam, 7p.
日本流体力学会 年会2014@東北大(仙台)にて講演します(9/15-17/2014) †
海洋学会秋季大会@長崎大にて講演します(9/13-17/2014) †
- 小硲大地:コネクティビティを用いた瀬戸内海全域における海洋生態系ネットワーク構造の定量的評価
- 上平雄基:東シナ海におけるサブメソスケール乱流混合による黒潮暖流の輸送効果の解析
- 神吉亮佑:渦解像ダウンスケール海洋モデリングにおけるデータ同化によるメソスケール海洋構造の再現精度について
- 宮崎 大:日本海全域を対象とした高解像度ROMSモデルによる海況評価
(web site)
山西琢文君が地球環境シンポジウム優秀ポスター賞を受賞しました(9/05/2014) †
- 第22回地球環境シンポジウム優秀ポスター賞(主催:土木学会地球環境委員会)を受賞.
- 発表タイトル「陸域起源放射性核種の海域移行定量化を目的とした領域土砂輸送モデルの開発」
- 受賞の様子
第22回地球環境シンポジウム@中央大(東京)にて発表します(9/03-05/2014) †
内山准教授が平成25年度優秀教育賞を受賞しました(9/1/2014) †
- 神戸大学工学部平成25年度優秀教育賞(市民工学科)を受賞しました.B1科目「地球環境論」とB3科目「海岸・港湾工学」の授業評価結果などが評価されました.
- 2年連続2度目の受賞になります.
内山准教授が平成26年度クリタ水・環境科学研究優秀賞を受賞しました(8/29/2014) †
- 内山雄介:「瀬戸内海全域における外洋影響を考慮した広域流動の動態把握と内湾環境保全戦略」(受賞タイトル)
- Webサイト
- 担当学生:栗山貴生,西井達也,神吉亮佑
- 共同研究者:宮澤泰正(JAMSTEC),中山昭彦(神戸大名誉教授/建設工学研究所)
- Uchiyama, Y. (2014): Regional circulation and dispersal in Seto Inland Sea with offshore influences towards an effective estuarine environmental protection strategy, クリタ水・環境科学研究優秀賞受賞講演会, 京王プラザホテル新宿.(招待講演)
AOGS 11th Annual Meeting@札幌にて講演します(7/28-8/1/2014) †
- Uchiyama, Y. and Nishii, T. (2014): Cold water formation in response to typhoon passages in and around Seto Inland Sea, Japan.
- Kaida, H., Uchiyama, Y. and McWilliams, J.C. (2014): Effects of wave-current interaction on the inner-shelf eddying flows.
- Kamidaira, Y., Uchiyama, Y., Mitarai, S. and Miyazawa, Y. (2014): Topographic effects of Ryukyu Islands on the enhancement of submesoscale anticyclonic eddies on the eastern side of Kuroshio in East China Sea.
- Miyazaki, D., Uchiyama, Y., Kanki, R. and Miyazawa, Y. (2014): A retrospective high-resolution numerical experiment of Japan Sea with a JCOPE2-ROMS downscaling system.
- Yamanishi, T., Uchiyama, Y., Tsumune, D. and Miyazawa, Y. (2014): Development of a regional sediment transport model for dispersal of land-derived radionuclides in the ocean.
- Kosako, T., Uchiyama, Y., Mitarai, S. and Nishii, T. (2014): Stochastic analysis with coastal connectivity on larval networks in the Seto Inland Sea.
(web site)
ISOPE 2014@釜山(韓国)にて講演します(6/15-20/2014) †
- Uchiyama, Y., Kanki, R. and Nakayama, A. (2014): Coastal dispersal of urban treated wastewater in semi-enclosed estuaries, Proc. 24th International Ocean and Polar Engineering Conference, Busan, Korea, 4p.
- Kamidaira, Y., Uchiyama, Y., Mitarai, S. and Sakagami, T. (2014): Effects of the submesoscale anticyclonic eddies induced by Kuroshio in East China Sea, Proc. 24th International Ocean and Polar Engineering Conference, Busan, Korea, 5p.
(web site)
サーバー停止(6/15/2014) †
- 大学構内停電のため,サーバーの運用を停止します.
- 6/16復旧しました.
小硲大地君が土木学会関西支部年次学術講演会にて優秀講演者賞を受賞しました(5/31/2014) †
H26土木学会関西支部年次学術講演会@大阪産業大にて講演します(5/31/2014) †
JpGU Meeting 2014@横浜にて講演します(4/28-5/2/2014) †
内山准教授がジャーナル「Coastal Engineering Journal」の編集委員に就任しました(04/27/2014) †
2014年度学部4年生配属決定(04/01/2014) †
- 気鋭の新人,川上美幸さん,鈴江洋太君,多田拓晃君の3名が内山研に配属されました.
- 自己紹介はこちら(Members).
2014年度4年生・大学院生の募集 †
当研究室では海の研究(海洋物理,海洋環境,地球環境,沿岸防災など)に興味がある元気な学生さんを募集しています.2014年度実施予定の研究テーマの一例は以下の通りです.
継続
- 沖縄リーフ海岸周辺における流れと珊瑚幼生の分散(共同研究機関:OIST*7)
- 太平洋沿岸海域における流動および物質循環(共同研究機関:JAMSTEC*8,東京海洋大学)
- 日本海全域の海洋構造とサブメソスケールダイナミクス(共同研究機関:JAMSTEC)
- 福島第一原発を放出源とする放射性セシウムの沿岸域での挙動:陸域から海域への移行過程(共同研究機関:電力中央研究所,JAMSTEC)
- 瀬戸内海全域を対象とした広域流動と海洋生物コネクティビティ(共同研究機関:OIST,JAMSTEC)
- 台風通過時における海洋Stokes-Ekman層オーバーラップ領域における境界層の力学構造(共同研究機関:京都大学防災研,北海道大学)
- 米国南カリフォルニア湾における海洋循環と砕波帯-陸棚域相互作用(共同研究機関:UCLA*9,SIO*10)
新規
- offline Eulerian tracer moduleの開発と沿岸環境問題への応用
- データ同化を組み込んだ高精度沿岸流動予報技術の開発
- 非定常離岸流の3次元構造と波−流れ相互作用
- 沿岸環境アセスメント技術の高度化に向けたGIS-GPVデータに基づく河川流入量のリアルタイム評価
研究室所属を考えている人は,まずは内山からのメッセージを読んで下さい.また,研究プロジェクト紹介,ゼミ日程表,写真なども参考になると思います.内山研は研究志向の集団です.研究を頑張って成果を出した人には国内外での学会発表や研究インターンシップのチャンスが与えられます.2013年度は国際会議などでの英語発表が17件(所属学生による発表はそのうち7件),英語ジャーナル論文を2編を発表しました.国内学会での発表も24件(うち所属学生発表は20件)あり,その他日本語論文を多数発表しました.英語力が十分だと認められると海外での学会参加の機会もあります.2012年度はサンフランシスコ,2013年度はハワイで行われた国際学会にそれぞれ修士の学生が2名ずつ参加・発表しました.また,2013年度は国内学会参加のため東京,福岡,札幌,仙台などに行きました.2014年度は,アメリカ,韓国,東京,札幌,名古屋などで開催される学会への参加を予定しています.研究インターンシップとしては,2012年度は独立行政法人港湾空港技術研究所(神奈川),2013年度は沖縄科学技術大学院大学(沖縄)において3〜4週間の研修にM1の学生がそれぞれ参加しました.研究発表やインターンシップに伴う経費は海外・国内を問わず研究室が負担します.将来的に研究・開発・教育に関する仕事に興味がある人,海外へ打って出たいと思っている人を歓迎します.
市民工新4年生向け研究室訪問について
- 訪問可能日時:内山(1W-308,飛び込みだと対応できないこともあるので事前予約を推奨します)
- 3/17(月)〜3/19(水):午前9:00〜午後6:00
- 3/24(月):午後1:30〜6:00
- 学生部屋(1W-205)の見学は予約不要・随時対応します.(午後推奨)
- 研究室紹介パンフレット2014年度版
海洋学会春季大会@海洋大(東京)にて講演します(3/27-29/2014) †
- 甲斐田秀樹:波−流れ相互作用がサブメソスケール渦の発達に及ぼす影響について
- 上平雄基:琉球諸島周辺海域におけるサブメソスケール乱流混合による黒潮系水塊の波及促進効果の解析
- 宮崎 大:JCOPE2-ROMS ダウンスケーリングシステムによる日本海全域の海況評価
- 山西琢文:放射性核種の海域移行定量化に向けた沿岸土砂輸送モデルの開発
(web site)
2014年度春季沿岸海洋研究シンポジウム@海洋大(東京)にて招待講演を行います(3/26/2014) †
- 内山雄介:陸棚から砕波帯までを考慮した沿岸流動モデル, 海洋学会シンポジウムB, 沿岸高解像モデルの現在と未来 (1) 沿岸海洋物理現象の再現に向けて, 日本海洋学会沿岸海洋研究会. (invited)
(web site)
論文:Uchiyama et al. (2010) が Most Cited Ocean Modelling Articles に選ばれました(3/20/2014) †
- Most Cited Ocean Modelling Articles: The most cited articles published since 2009, extracted from Scopus.
- Uchiyama, Y., McWilliams, J.C. and Shchepetkin, A.F. (2010): Wave-current interaction in an oceanic circulation model with a vortex-force formalism: Application to the surf zone, Ocean Modelling, 34:1-2, pp.16-35.
- Web site
甲斐田秀樹君が修論優秀発表賞を受賞しました(2/27/2014) †
- 甲斐田秀樹:Surfzone-inner shelf circulation analyzed with a vortex-force formalism
- 市民工学専攻全体で2名表彰されるうちの一人に選ばれました.(専攻お知らせページ)
- 当研究室からは2年連続2人目の受賞です(2013石井翔大君受賞).
Ocean Sciences Meeting 2014@Honolulu, Hawai'iにて発表します(2/23-28/2014) †
- Kaida, H., Uchiyama, Y. and McWilliams, J.C. (2014): Wave-current interaction in the surfzone-inner shelf circulations, Ocean Sciences Meeting 2014, Honolulu, HI, USA.
- Nishii, T., Uchiyama, Y., Mori, N. and Baba, Y. (2014): Cooling the upper ocean around Seto Inland Sea due to typhoons, Ocean Sciences Meeting 2014, Honolulu, HI, USA.
(web site)
2013年度卒業論文発表会(2/19/2014) †
学部第3期の4名が発表します.
- 山西琢文:放射性核種の海域移行定量化を目的とした福島県沿岸域における物質輸送に関する研究
- 小硲大地:瀬戸内海全域を対象としたコネクティビティによる海洋生態系ネットワーク構造の解析
- 松川大佑:外洋影響を考慮した紀伊半島田辺湾周辺海域の海洋構造に関する研究
- 松山真由子:海表面二酸化炭素フラックスの評価に基づく海洋酸性化に関する基礎的研究
2013年度修論公聴会(2/12/2014) †
修士第2期の2名が発表します.
- 甲斐田秀樹:Surfzone-inner shelf circulation analyzed with a vortex-force formalism
- 西井 達也:瀬戸内海周辺海域における台風通過時の海洋構造変化について
2013年 †
Model & Simulation研究会@東北大にて招待講演を行います(12/5-6/2013) †
第60回海岸工学講演会@九大(福岡)にて講演します(11/13-15/2013) †
- 内山雄介:黒潮続流フロント域におけるサブメソスケール乱流の発生機構と混合効果
- 甲斐田秀樹:VF型位相平均Primitive方程式による砕波帯−陸棚相互作用に関する研究
- 上平雄基:琉球諸島周辺海域におけるサブメソスケール乱流混合による黒潮波及効果に関する研究
- 神吉亮佑:高解像度海洋モデルによる大阪湾・播磨灘における処理水分散シミュレーション
- 西井達也:紀伊半島沿岸域における台風通過に伴う海水温低下と海洋構造変化について
- 宮崎 大:流れから波へのフィードバック機構がリップチャンネル形成に及ぼす影響
- 山西琢文:福島第一原発からの放射性核種の初期分散に及ぼす沿岸ジェットとメソスケール渦の影響
(web site)
内山准教授がH24年度優秀教育賞を受賞しました(10/4/2013) †
- 平成25年10月4日工学研究科運営会議にて,神戸大学工学部平成24年度優秀教育賞(市民工学科)を受賞しました.B1科目「地球環境論」とB3科目「海岸・港湾工学」の授業評価結果などが評価されました.
APAC2013@インドネシアにて講演します(9/24-26/2013) †
日本海洋学会秋季大会@北大(札幌)にて講演します(9/18-20/2013) †
- 甲斐田秀樹:波−流れ相互作用を考慮した砕波帯−陸棚間の混合過程に関する数値解析
- 西井達也:紀伊半島沿岸域における台風通過に伴う海水温低下機構
- 山西琢文:福島第一原発を放出源とする放射性核種の初期分散特性
(web site)
日本流体力学会年会2013@東京農工大にて講演します(9/12-14/2013) †
- 甲斐田秀樹:3次元海浜流が砕波帯-陸棚間の物質交換に及ぼす影響について
- 上平雄基:東シナ海におけるサブメソスケール乱流混合による黒潮系水塊の波及促進効果について
- 神吉亮佑:大阪湾における3段階ネスティングによる高解像度モデルを用いた下水処理水分散シミュレーション
- 宮崎 大:波-流れ相互作用による離岸流の抑制効果が海浜地形変化に及ぼす影響
(web site)
JSST2013@明治大(東京)にて講演します(9/11-13/2013) †
- Kaida, H. and Uchiyama, Y. (2013): Surfzone-inner shelf interaction analyzed with a quintuple nested high resolution ocean model, 32nd Int'l Conf. on Simulation Technology (JSST2013), Tokyo, Japan.
- Kamidaira, Y., Uchiyama, Y., Mitarai, S. and Sakagami, T. (2013): A numerical study of effects of submesoscale anticyclonic eddies induced by Kuroshio around Ryukyu Islands, 32nd Int'l Conf. on Simulation Technology (JSST2013), Tokyo, Japan.
- Miyazaki, D., Uchiyama, Y. and Kaida, H. (2013): Wave-current interaction in morphological change on a barred beach, 32nd Int'l Conf. on Simulation Technology (JSST2013), Tokyo, Japan.
- Kanki, R., Uchiyama, Y. and Nakayama, A. (2013): Wastewater dispersal in Osaka Bay and Harima Nada using a multi-nested high-resolution ocean modeling, 32nd Int'l Conf. on Simulation Technology (JSST2013), Tokyo, Japan.
(web site)
International Workshop on Ocean Waves and Related Processes@JAMSTEC横浜にて招待講演を行います(7/26/2013) †
- Uchiyama, Y. (2013): Wave-current interaction in inner shelf circulation: a high resolution regional ocean modeling with a vortex-force formalism, International Workshop on Ocean Waves and Related Processes, JAMSTEC, Yokohama, Japan. (invited talk)
(web site)
上平雄基君が土木学会関西支部年次学術講演会にて優秀講演者賞を受賞しました(6/8/2013) †
土木学会関西支部年次学術講演会@大阪市大にて講演します(6/8/2013) †
内山准教授がジャーナル「Ocean Modelling」の編集委員になりました(06/07/2013) †
「神大人の本」にて水理学の教科書(内山雄介著)が紹介されました(05/31/2013) †
JpGU Meeting@幕張メッセにて講演します(5/19-24/2013) †
神戸大紹介ビデオ「神戸からの風」にて研究室が紹介されました(04/22/2013) †
2013年度学部4年生配属決定(04/01/2013) †
気鋭の新人,小硲大地君,松川大佑君,松山真由子さんの3名が内山研に配属されました.
2013年度4年生・大学院生の募集 †
当研究グループでは海に興味がある元気な学生さんを募集しています.2013年度実施予定の研究テーマは以下の通りです.
継続
- 黒潮続流域におけるサブメソスケールダイナミクス(共同研究機関:JAMSTEC*11,東京海洋大学)
- 福島第一原発を放出源とする放射性セシウムの沿岸域での挙動:陸域から海域への移行過程(共同研究機関:電力中央研究所,JAMSTEC)
- 台風通過時における海洋Stokes-Ekman層オーバーラップ領域における境界層の力学構造(共同研究機関:京都大学防災研)
- 沖縄リーフ海岸周辺における流れと珊瑚幼生の分散(共同研究機関:OIST*12)
- 神戸垂水沖における浮力プリュームの挙動−−LES近傍モデルとROMS遠方モデルのカップリングに向けて(共同研究機関:建設工学研究所,神戸市)
- 海浜流の非定常過程および海浜変形(共同研究機関:UCLA)
- 米国南カリフォルニア湾における海洋循環と砕波帯-陸棚域相互作用(共同研究機関:UCLA*13)
- 米国サンタバーバラ沿岸域におけるドリフター追跡によるLagrangian分散統計解析(共同研究機関:UCSB*14,UCLA)
- 米国サンペドロ湾における密度プリュームの挙動(共同研究機関:UCLA,UCSB,USC*15,NASA-JPL*16,OCSD*17)
- 米国ハドソン川感潮域におけるサーマルプリュームの時空間特性(共同研究機関:立命館大学,Clarkson Univ./Beacon Inst.)
新規
- 太平洋沿岸海域におけるプランクトン・物質循環に関する気候学的研究(共同研究機関:JAMSTEC,東京海洋大学)
- 瀬戸内海全域を対象とした広域流動と海洋生物コネクティビティ(共同研究機関:OIST,JAMSTEC)
- 大阪湾における河川プリュームの動態と内湾環境形成機構
- 非定常離岸流の3次元構造と波−流れ相互作用(共同研究機関:UCLA)
- 沿岸環境アセスメント技術の高度化に向けたGIS-GPVデータに基づく河川流入量のリアルタイム評価に関する研究
その他,独自テーマの提案も歓迎します.
研究室所属を考えている人は,まずは内山からのメッセージを読んで下さい.また,研究プロジェクト紹介,ゼミ日程表,写真なども参考になると思います.内山研では英語力強化キャンペーンを推進しています.2012年は国際会議などでの英語発表が15件(所属学生による発表はそのうち8件),英語ジャーナル論文を2編発表しました.国内学会での発表も12件(うち所属学生発表は10件)ありしました.英語力が十分だと認められると海外での学会参加の機会もあります.2012年はサンフランシスコに修士の学生が2名渡航しました.また,国内学会参加のため筑波,横浜,広島,高知などに行きました.2013年は,海外はインドネシアとハワイ,国内は東京,福岡,札幌などを予定しています.研究発表に伴う経費は海外・国内を問わず全て研究室が負担します.配属希望の申し出や,質問などがあれば,1W-308(内山)もしくは1W-205(学生部屋)まで気軽に訪ねてきてください(あるいはこちらまで).JSPSのPDやサバティカルなどの長期・短期の研究訪問にも随時対応しています.
市民工新4年生向け研究室訪問について
- 訪問可能日時:内山(1W-308,予約不要)
- 3/18(月)・3/19(火):午前9:00〜12:30
- 3/25(月),3/27(水),3/28(木):午後1:30〜5:00
- 訪問可能日:学生部屋(1W-205,予約不要,研究室所属学生による)
- 3/25(月),3/27(水),3/28(木):午後1:30〜5:00(必ず対応)
- 3/18(月)〜3/22(金):随時対応
- 研究室紹介パンフレット
海洋学会春季大会@東京海洋大にて講演します(3/22-24/2013) †
石井翔大君が修論優秀発表賞を受賞しました(2/28/2013) †
- 石井翔大:「Submesoscale Frontal Dynamics in the Kuroshio Extension Jet」
- 市民工学専攻全体で2名表彰されるうちの一人に選ばれました.
2012年度卒論発表会(2/20/2013) †
学部第2期生の3名が2月20日に卒論発表を行います.
- 上平雄基:「琉球諸島周辺海域における黒潮系水塊の波及効果に関する研究」
- 神吉亮佑:「大阪湾・播磨灘における物質分散メカニズムに関する研究」
- 宮崎 大:「海浜地形変化に対する波-流れ相互作用の影響について」
2012年度修士論文公聴会(2/14/2013) †
大学院第1期生の2名が2月14日に修論公聴会にて発表を行います.
- 石井翔大:「Submesoscale Frontal Dynamics in the Kuroshio Extension Jet」
- 栗山貴生:「外洋影響を考慮した瀬戸内海周辺海域の流動再現と黒潮流路変動の効果について」
2012年 †
AGU Fall Meeting 2012 @ San Franciscoにて発表します(12/03−07/2012) †
- Uchiyama, Y., Ishii, T., Tsumune, D. and Miyazawa, Y. (2012): Coastal dispersal of radionuclides released from the Fukushima Nuclear Power Plant, AGU Fall Meeting 2012, San Francisco, CA, USA.
- Ishii, S., Uchiyama, Y. and Miyazawa, Y. (2012): Submesoscale Frontal Dynamics in the Kuroshio Extension Jet, AGU Fall Meeting 2012, San Francisco, CA, USA.
- Kuriyama, T., Uchiyama, Y. and Miyazawa, Y. (2012): Impact of the Kurishio paths on oceanic and estuarine circulations in and around Seto Inland Sea, Japan, AGU Fall Meeting 2012, San Francisco, CA, USA.
(Official web site)
第59回海岸工学講演会@広島にて講演します(11/14-16/2012) †
2012年度学部4年生10月配属決定(10/01/2012) †
山西琢文君が海岸海洋研究グループに配属されました.
日本流体力学会年会2012@高知大にて講演します(9/16−18/2012) †
Watercourse Sensing and Operational Monitoringにて招待講演を行います(7/9-10/2012) †
ASLO Aquatic Sciences Meetingにて講演します(7/8-13/2012) †
- Uchiyama, Y., Ishii, S., Tuy, P.N.M., Wells, J., Islam, M., Kirkey, W. and Bonner, J. (2012): Transient thermal plume dispersal in the Hudson River estuary, ASLO Aquatic Sciences Meeting 2012, Otsu, Japan. (ASLO)
- Kuriyama, T., Uchiyama, Y. and Miyazawa, Y. (2012): Interaction between the Kuroshio intrusion and intrinsic variability in Seto Inland Sea, Japan, ASLO Aquatic Sciences Meeting 2012, Otsu, Japan. (ASLO)
- Ishii, S., Uchiyama, Y. and Miyazawa, Y. (2012): A downscaling experiment on reproducibility of the Kuroshio off Japan, ASLO Aquatic Sciences Meeting 2012, Otsu, Japan. (ASLO)
(Meeting Official Site)
サーバー停止のお知らせ(6/16/2012) †
6/16(土)の夜から6/18(月)朝にかけてメンテナンスのためサーバーを停止します.
- 現在再稼働中.
甲斐田秀樹君が土木学会関西支部年次学術講演会にて優秀講演者賞を受賞しました(6/9/2012) †
土木学会関西支部@神戸高専にて講演します(6/9/2012) †
- 西井達也:高解像度領域海洋モデルを用いた沿岸海洋流動に及ぼす波浪の影響に関する研究
- 甲斐田秀樹:離岸流の発達に及ぼす流れから波へのフィードバック機構の影響
- 石井倫生:福島第一原子力発電所から漏洩した放射性物質の海洋分散特性
(年次学術講演会web site)
IWMO2012@JAMSTECにて講演・発表します(5/21-24/2012) †
- Uchiyama, Y.: Three-dimensional unsteady wave-driven littoral currents.
- Ishii, T.: Oceanic dispersion of cesium-137 off the north-eastern Pacific coast of Japan.
- Kaida, H.: Effects of wave-current interaction on development of rip currents.
- Nishii, T.: Oceanic responses to surface gravity waves in the Southern California Bight.
(IWMO2012 web site)
2012年度学部4年生配属決定(04/02/2012) †
気鋭の新人,上平雄基君,神吉亮佑君,宮崎大君の3名が海岸海洋研究グループに配属されました!
締め切り(内部向け) †
ASLO at Otsu 3/1/2012: リンク
関西支部 3/6/2012: リンク
AOGS–AGU (WPGM) Joint Assembly 3/12/2012 リンク
海岸工学 3/23/2012: リンク
IWMO at Yokohama 4/15/2012: リンク
めでたく投稿終了.
2012年度新4年生および2013年度大学院生の募集 †
当研究グループでは海に興味がある元気な学生さんを募集しています.2012〜2013年度実施予定の新規研究テーマおよび継続研究テーマは以下の通りです.
- 黒潮続流域におけるサブメソスケールダイナミクス(共同研究機関:JAMSTEC*18,東京海洋大(予定))
- 瀬戸内海の広域流動に及ぼす黒潮流路変動の影響(共同研究機関:JAMSTEC)
- 米国南カリフォルニア湾における海洋循環と砕波帯-陸棚域相互作用(共同研究機関:UCLA*19)
- 福島第一原発を放出源とする放射性セシウムの沿岸域での挙動(共同研究機関:電力中央研究所,JAMSTEC,日本海洋学会モデリングWG)
- 海洋Stokes-Ekman層オーバーラップ領域における境界層の力学構造(共同研究機関:京都大学防災研*20)
- 大阪湾・播磨灘における海洋循環構造とコネクティビティ(共同研究機関:OIST*21,JAMSTEC)
- 沖縄リーフ海岸周辺における流れと珊瑚幼生の分散(共同研究機関:OIST)
- 海浜流の非定常過程および海浜変形(共同研究機関:UCLA,PARI*22(予定),横浜国大(予定))
- 米国サンタバーバラ沿岸域におけるドリフター追跡によるLagrangian分散統計解析(共同研究機関:UCSB*23,UCLA)
- 米国サンペドロ湾における密度プリュームの挙動(共同研究機関:UCLA,UCSB,NASA-JPL*24)
- 米国ハドソン川感潮域におけるサーマルプリュームの時空間特性(共同研究機関:立命館大学)
これ以外にも関西・四国圏の津波予測,神戸沖の循環と水質予測,全国河川流量再解析・予報システムの開発などの研究も検討中です.独自テーマの提案も歓迎します.研究室所属を考えている方は,内山からのメッセージ,研究プロジェクト紹介,ゼミ日程表などを参考にして下さい.配属希望の申し出や,質問などがあれば,1W-308(内山)もしくは1W-205(学生部屋)まで気軽に訪ねてきてください(あるいはこちらまで).JSPSのPDやサバティカルなどの長期・短期の研究訪問も随時対応しています.
市民工3年生向け研究室訪問について
以下の日時は確実に対応できます.
- 3/22(木)配属説明会後〜19時頃まで(内山,1W-308)
- 3/23(金)午前9時から12時半くらいまで(内山,1W-308)
- 3/27(火)・28(水)午前10時から16時くらいまで(学生部屋,1W-201)
- 学生部屋での対応は随時行います.内山は3/26-29は学会参加のため神戸にいません.
海洋学会春季大会@筑波大にて講演します(3/26-30/2012) †
- 内山雄介:東北・北関東太平洋沿岸域における放射性物質の海洋分散
- 石井翔大:ROMS を用いた黒潮の流況再現とダウンスケーリング効果の検証
- 栗山貴生:瀬戸内海流動シミュレーションの高精度化に向けたダウンスケーリングによる黒潮流動のモデリング
(海洋学会春季大会公式サイト)
日韓ミニシンポ@神戸大にて講演します(3/16/2012) †
- Uchiyama, Y. and Ishii, T. (2012): Nearshore dispersion of the radioactive cesium 137 leaked from the Fukushima I Power Plant, The Third Korea-Japan Mini Symposium on Modeling and Measurements of Hydraulic Flows, Kobe, Japan.
(Symposium Websiteはこちらもしくはこちらあるいはプログラム)
2011年度卒論発表会(2/22/2012) †
第1期生の3名が2月22日に卒論発表を行います.
- 石井倫生:「東北・北関東太平洋沿岸域における放射性物質の海洋分散に関する研究」*25
- 西井達也:「南カリフォルニア湾における沿岸海洋流動に及ぼす乱流および波浪の影響に関する研究」*26
- 甲斐田秀樹:「離岸流の発達過程における波-流れ相互作用の影響について」*27
Updated on 2024-04-04 (Thu) 14:25:49