Backup of FrontPage(No. 104)


 

神戸大学工学部市民工学科・海岸海洋研究グループ(内山研)

 

私たちは海岸海洋工学および海洋科学の専門家集団として、「海」に関わる様々な社会問題を「科学的」に解決するための最先端の技術開発・研究を行います。海洋国家日本にとって重要な領海・EEZ周辺の諸問題から、気候変動や越境汚染などを含む地球的・国際的な問題まで広範にコミットします。例えば:

  • 沿岸防災:津波・高潮・海底火山噴火に代表される沿岸災害のメカニズム・影響評価・防御・避難など
  • エネルギー安全保障:洋上風力発電ファーム計画、洋上石油天然ガス掘削リグの安定性、原発事故や油流出などによる海洋汚染など
  • 海洋インフラの開発保全:港湾・人工島・プラットフォーム・海浜などの開発・整備・維持管理、排水拡散、水産業振興など
  • 沿岸〜地球規模の海洋環境:海洋プラスティック、海洋ごみ、サンゴ・アマモ生態系ネットワーク構造、ブルーカーボン、海洋酸性化問題など
  • 地球温暖化対策:気候変動予測モデルの高度化、海面上昇に伴う国土の保全、生物種多様性の保全など
  • 航行の安全:台風・危険など偶発的な事象に対する安全な航路選定技術、歴史上の事件(例:中国大返し、遣唐使)における海上交通の役割など
 

新着情報 / Highlights

 
 

竹安希実香さんが修論最優秀発表賞を受賞しました!(2/24/2023)

 
  • 竹安 希実香:沖縄本島リーフ海域におけるサンゴ幼生の3次元コネクティビティに関する研究
  • 当研究室からの優秀賞以上の受賞は通算14人目,最優秀賞は昨年の松下君に続いて通算10人目の受賞です.
  • 研究室受賞歴
 

乳原材君が修論優秀発表賞を受賞しました!(2/24/2023)

 
  • 乳原 材:瀬戸内海全域を対象としたアマモ生態系ネットワーク構造の解析
  • 当研究室からの優秀賞以上の受賞は通算13人目,優秀賞は2018年の小谷さんに続いて通算4人目の受賞です.
  • 研究室受賞歴
 

2022年度卒業研究発表会(2/14/2023)

 
  • 学部12期の3名が発表します.
  • 柳 勇希:宮崎沿岸部における漁船観測データのスマート水産業への活用について
  • 中尾大助:海洋物理・生化学を考慮した洋上風力発電施設の適地選定に関する研究
  • 升谷 瞭:神戸沖を対象とした下水処理場海水混合運転の海洋環境影響評価
 

2022年度修士論文公聴会(2/13/2023)

 
  • 修士11期の2名が発表します.
  • 乳原 材:瀬戸内海全域を対象としたアマモ生態系ネットワーク構造の解析
  • 竹安 希実香:沖縄本島リーフ海域におけるサンゴ幼生の3次元コネクティビティに関する研究
 

Seoul National University@韓国ソウルにて招待講演を行います(1/10/2023)

 
  • Uchiyama, Y.: Submesoscale eddy-induced mixing and transports in East Asian marginal seas, Flow Physics and Informatics Laboratory Seminar, Dept. Civil and Environ. Eng., Seoul National University, Korea, Jan. 10, 2023. (Invited Lecture)
 

乳原材君が海岸工学論文奨励賞を受賞しました(11/9/2022)

 
  • 2022年度 土木学会海岸工学論文奨励賞を受賞(9/26/2022確定).
  • 乳原 材・内山雄介・小硲大地:診断的土砂輸送・地形変動モデルの開発と明石海峡周辺海域への適用
  • 研究室受賞歴
 

第69回海岸工学講演会@横須賀にて講演します(11/8-11/2022)

 
  • 乳原 材・内山雄介・小硲大地:診断的土砂輸送・地形変動モデルの開発と明石海峡周辺海域への適用
  • 片岡 貴・竹安希実香・内山雄介・御手洗哲司:サンゴ浮遊幼生分散を例にしたLagrange的 沿岸輸送過程に対する波浪の影響について
  • 玉井駿壮・内山雄介・Xu Zhang・増永英治・辻 一洋・山崎秀勝:領域海洋モデルを用いた洋上風力発電施設の適地選定システム開発に関する基礎的研究
  • 引野昇真・乳原 材内山雄介・小硲大地:広島湾を対象とした粒子追跡実験によるマイクロプラスチック輸送過程の数値解析
  • 講演会HP
 

PICES 2022@韓国プサンにて講演します(9/23 - 10/2/2022)

 
  • Uchiyama, Y., Matsushita, K., Takaura, N. and Kosako, T. (2022): Fate of river-derived microplastics from the South China Sea, PICES 2022 Annual Meeting: Sustainability of Marine Ecosysts through global knowledge networks, Busan, Korea, Sept. 23- Oct. 2, 2022.
  • Meeting web site
 

内山教授がFrontiers in Marine ScienceのAssociate Editorに就任しました(9/16/2022)

 
 

乳原材君がCOFTECプレゼンテーション賞を受賞しました!(8/9/2022)

 
  • 2022年度 神戸大学複雑熱流体工学研究センター(COFTEC)プレゼンテーション賞を受賞.
  • 乳原 材「明石海峡周辺の海底地形における土砂輸送・地形変動シミュレーション」
  • 研究室受賞歴
 

2022年度複雑熱流体工学研究センター学生発表会にて発表します(8/9/2022)

 
  • 乳原 材:明石海峡周辺の海底地形における土砂輸送・地形変動シミュレーション
  • 竹安希実香:海洋流動モデルを用いた沖縄本島周辺海域におけるサンゴ幼生の3次元コネクティビティ解析
     

松下晃生君が2022年度日本学生支援機構第一種奨学金半額免除になりました(07/30/2022) †

 
  • 本研究室からの半額免除指定は神吉亮佑君(2015),鈴江洋太君(2017),岡田信瑛さん(2019),高浦 育君(2021)に次いで5人目の栄誉です.
  • 研究室受賞歴
 

Ocean Modelling: Impact Factor 2021 = 3.293(7/18/2022)

 
  • 内山教授がEditorを務める国際ジャーナル誌Ocean Modellingの最新のimpact factor(IF 2021)は3.293でした.
  • IF 2019は3.215,IF 2020は3.686でした.
  • Elsevier Ocean Modelling Editorial Board
 

Coastal Engineering Journal: Impact Factor 2021 = 3.289(6/29/2022)

 
 

サーバー停止(6/19/2022)

 
  • 6/19は終日停電のためサーバーを停止します.
  • 6/21復旧しました.
 

スマートフォン対応(4/20/2022)

 
  • 本サイトがレスポンシブ表示に対応しました.スマホでも多少は見やすくなりました.
  • スマホでは表示が画面サイズに最適化され,右上に表示されるメニューバーからサイト内を移動します.
 

2022年度学部4年生・新M1配属決定(04/01/2022)

 
  • 柳 勇希君,中尾 大助君,升谷 瞭君が新B4(学部12期)として内山研に配属されました.
  • 張 天睿君が新M1(修士12期)として内山研に配属されました.
  • 自己紹介はこちら(Members).
 

松下晃生君が修論最優秀発表賞を受賞しました!(2/24/2022)

 
  • 松下晃生:Fate of microplastics derived from major rivers in the South China Sea
  • 当研究室からの優秀賞以上の受賞は通算12人目,最優秀賞は昨年の高浦君・徳永君のタブル受賞に続いて通算9人目の受賞です.
  • 研究室受賞歴
 

2021年度卒業研究発表会(2/15/2022)

 
  • 学部11期の3名が発表します.
  • 引野昇真:広島湾を対象とした粒子追跡実験によるマイクロプラスチック輸送過程解析
  • 玉井駿壮:領域海洋モデルを用いた日本沿岸域における洋上風力発電施設の適地選定システム開発に関する基礎的研究
  • 片岡 貴:沖縄本島北西部沿岸海域における物質輸送に対する波浪の効果に関する影響評価
     

2021年度修士論文公聴会(2/14/2022)

 
  • 修士10期の1名が発表します.
  • 松下晃生:Fate of microplastics derived from major rivers in the South China Sea
 

ICCEE2022にて基調講演を行います(1/6-7/2022)

 
 
 

 過去の新着情報 / Past Highlights


Updated on 2024-04-04 (Thu) 14:29:45